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事務所や営業所を移転した場合には、お世話になっている取引先などへ挨拶状を送りましょう。挨拶状を送ることで、Eメールなどのみでのお知らせと比較して、相手への敬意が伝わりやすくなります。
事務所や営業所移転の挨拶状は、移転の1ヶ月前から遅くとも2週間前までには、相手の元へ届くよう手配しましょう。発送が遅れてしまうと、相手が旧住所宛に手紙や荷物を発送したり移転を知らずに相手が旧所在地を訪れてしまったりして、トラブルとなるリスクがあるためです。
移転を知らせる挨拶状では、移転先の所在地や移転日などの情報のほか、移転に伴う簡単な抱負や相手への感謝の想いなども記載すると良いでしょう。
挨拶状印刷.jpでは、事務所や営業所移転に関するテンプレートを次のとおり用意しています。文案の変更はもちろんのこと、地図の挿入や宛名印刷なども可能です。オフィス移転の挨拶状をご検討の際には、ぜひ挨拶状印刷.jpにお任せください。
○○倉庫竣工の御挨拶
謹啓 時下〇〇の候 ますます御清栄のこととお喜び申し上げます
弊社儀
創業以来大過なく今日を得ましたことは皆様方の
絶大なる御支援の賜物と存じ有り難く厚く御礼申し上げます
さて 〇〇倉庫手狭のため種々御迷惑をお掛けいたしておりますが
昨年の春新倉庫の建設を計画いたし このたびようやく竣工いたしました
社員一同 心を新たにして斯業に精励 御芳志に報いる所存でございますので
今後共尚一層の御愛顧御支援を賜りますよう切にお願い申し上げます
まずは書中をもちまして御挨拶かたがた御案内申し上げます
謹言
年 月吉日
〇〇株式会社
取締役社長 〇〇〇〇
社員一同
謹啓 〇〇の候いよいよ御清祥のこととお喜び申し上げます
さて 先般 弊社〇〇工場落成披露に際しましては
御多用中のところ遠路わざわざ御来臨の栄を賜り
さらに御丁寧なるお祝いを頂戴いたし御懇情のほど
誠に有り難く厚く御礼申し上げます
まずはとりあえず御礼かたがた御挨拶申し上げます
敬白
〇年〇月〇日
〒 東京都〇〇区〇丁目〇番〇号
株式会社〇〇〇〇
取締役社長〇〇〇〇
謹啓 〇〇の候ますます御清栄のこととお喜び申し上げます
平素は格別のお引立てにあずかり誠に有難く厚く御礼申し上げます
さて お陰様をもちまして弊社の業績も年々進展の一途をたどり
いよいよ手狭となりましたので かねてより適当な場所を
求めておりましたところ幸い左(下)記に移転のはこびとなりました
これもひとえに日頃の御厚情の賜物と深く感謝いたすとともに
倍旧のサービスと技術の向上を図り皆様の御期待に
お応え申し上げたいと存じます
なにとぞ一層の御愛顧御鞭撻のほどお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもって御挨拶申し上げます
謹言
年 月吉日
〇〇〇〇〇株式会社
代表取締役 〇〇〇〇〇
記
一、移転先 東京都 区 丁目 番 号
一、移転日 年 月 日( 曜日)
一、電話 ( )****番
案内図
本社及び営業部移転のお知らせ
謹啓 〇〇の候いよいよご清栄のこととお喜び申し上げます
さて このたび弊社本社及び営業部を 月 日より
企業合理化のため移転いたすことになりました
なにとぞ今後とも格別のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます
謹言
年 月吉日
記
移転先 東京都 区 丁 番地
電話****ー****(代表)
株式会社 ○○○○○
代表取締役 ○○○○○
本社新築移転のご挨拶
謹啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます
平素は格別のお引立てを賜り有り難く厚く御礼申し上げます
さて 昨年来〇〇に建設を進めておりました本社ビルが
お陰様をもちましてこのほど漸く完成いたし左(下)記により
業務開始の運びとなりましたのでご案内申し上げます
これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物と深謝申し上げます
これを機に更に業務の改善を図りサービスの向上に相努める
所存でございますのでなにとぞ倍旧のご支援ご愛顧を
賜りますようお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます
謹言
年 月吉日
〇〇株式会社
取締役社長 〇〇〇〇
記
新住所 〒 東京都〇〇区〇丁目〇番〇号
新電話番号 ( )**-****
業務開始日 年 月 日(〇曜日)
謹啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り有り難く厚く御礼申し上げます
さて このたび弊社〇〇ビル落成に際しましては
過分なるお祝いを頂戴いたしご懇情のほど深謝申し上げます
本来ならば各位にご披露申し上げ一献差し上げるべきところでございますが
時節柄披露宴を自粛させていただきましたのでよろしく
ご容赦のほどお願い申し上げます
なにとぞ今後とも倍旧のご支援ご鞭撻のほどお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中にて御礼申し上げます
謹言
年 月吉日
株式会社 〇〇〇
取締役社長 〇〇〇〇
謹啓 暑さきびしい折柄ますますご清祥のこととお喜び申し上げます
毎々格別のお引立てを蒙りご芳情誠に有り難く厚く御礼申し上げます
さて この度 本社を左(下)記に移転いたしましたのでお知らせ申し上げます
なにとぞ今後とも一層ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます
まずは御礼かたがたご挨拶申し上げます
謹言
年 月吉日
〇〇〇〇株式会社
取締役社長 〇〇〇〇
記
移転先 〒 東京都 区 丁目 番 号
電話( )****
(旧所在地 東京都 区 丁目 番 号)
謹啓 〇〇の候ますます御清栄のこととお喜び申し上げます
このたび 弊社新社屋への移転に際しましては
過分なるお祝いを御恵贈に預かり有難く厚く御礼申し上げます
今後はますます御期待に添うべく鋭意邁進いたす所存でございます
何卒このうえとも御愛顧お引立てを賜ります様お願い申し上げます
まずは右略儀にて失礼ながら書中をもって御礼申し上げます
敬白
年 月吉日
〇〇〇〇株式会社
代表取締役 〇〇〇〇
移転御通知
謹啓 〇〇の候ますます御隆昌のこととお慶び申し上げます
平素は格別の御愛顧を賜り有難く厚く御礼申し上げます
さて かねてより建築を進めて参りました新店舗が
お陰様にてこのほど予定どおり竣工いたし〇月〇日より
移転営業の運びと相成りました
これひとえに皆々様のお引立ての賜物と深く感謝いたしております
旧店舗中は手狭のため何かと御不便をお掛けいたしましたが
新店舗には駐車場も用意いたしました
社長以下全員御厚志に報いるため最善をつくし
短を補い一生懸命努力いたす所存でございます
なにとぞ今後とも一層の御支援御指導下さいます様お願い申し上げます
略儀ながら書中をもって移転の御挨拶かたがた御通知申し上げます
謹言
年 月吉日
〇〇〇〇株式会社
取締役社長 〇〇〇〇
新住所 東京都中央区 町 丁目 番 号
新電話番号 ( )*****
謹啓 〇〇の候ますます御清栄のこととお喜び申し上げます
平素は格別の御厚情を賜り厚く御礼申し上げます
さて かねてより新築中でございました弊社新社屋が
このほどようやく竣工の運びとなりました
これもひとえに皆々様の絶大なる御支援の賜物と深く感謝申し上げます
つきましては〇月〇日(〇曜日)ささやかながら落成披露の宴
(午後〇時~〇時)を催したく存じますので
御多忙中誠に恐縮に存じますが
御来臨の栄を賜りたく謹んで御案内申し上げます
謹言
年 月吉日
東京都 区 町 丁目 番 号
株式会社 〇〇〇〇
代表取締役 〇〇〇〇
謹啓 時下ますますご清栄の段お喜び申し上げます
さてかねてより建設中の〇〇営業所が
このほど完成開所の運びとなりました
これもひとえに皆様の御厚情の賜物と深謝申し上げます
つきましては左(下)記のとおり開所披露式を挙行いたしたく
存じますので御多忙中誠に恐縮とは存じますが
なにとぞ万障お繰り合わせの上御臨席の栄を
賜りたく謹んで御案内申し上げます
謹言
年 月吉日
記
一、日時 年 月 日( 曜日)午前 時
一、場所 東京都 区 町 丁目 番 号
〇〇〇営業所
追って お手数ながら同封はがきにより
来る 月 日迄に御出席の有無を御回示賜りたくお願い申し上げます
なお御来場の節は本状をお示しください
〇〇株式会社
取締役社長 〇〇〇〇〇
事務所移転の御案内
謹啓 〇〇の候ますますご清栄のこととお喜び申し上げます
さて このたび事務所を下記に移転いたしましたのでご案内申し上げます
今後とも一層のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます
謹言
年 月吉日
記
移転先 東京都 区 丁目 番 号
電話番号 ( )****
株式会社 ○○○○○
代表取締役 ○○○○○
〇〇支店移転御通知
謹啓 時下ますます御清栄のこととお喜び申し上げます
平素は格別のお引立てに預かり厚く御礼申し上げます
さて 弊社〇〇支店も皆様の御支援によりましてつつがなく
今日にいたりましたが今般場所も手狭となってまいりましたので
〇月〇日より左(下)記に移転し同時に電話番号も変更いたすこととなりました
なにとぞ御高承の上倍旧の御愛顧を賜りますようお願い申し上げます
まずは御通知かたがたお願い申し上げます
謹言
年 月吉日
〇〇株式会社
取締役社長 〇〇〇〇
〇〇支店長 〇〇〇〇
記
新所在地 〒 区 町 丁目 番 号
〇〇株式会社〇〇支店
新電話番号
電話( )****(代表)
業務開始日
年 月 日
営業所移転の御挨拶
謹啓 〇〇の候ますます御清栄のことと心からお喜び申し上げます
平素は格別のお引立てを賜り厚くお礼申し上げます
さて このたび販売ならびにサービス業務を一層強化充実し
特約店皆様方の御期待に添い得ますよう
来る〇月〇日から左(下)記のとおり営業所を移転させて
いただくことになりましたので御案内申し上げます
これを機会に業務の刷新とサービスの向上をはかり
特約店皆様方の一層の御栄に微力を尽くさせていただきたく念願しております
なにとぞ倍旧の御愛顧を賜りますようよろしく
御指導御鞭撻のほどお願い申し上げます
まずは略儀ながら右御案内かたがた御礼申し上げます
謹言
記
移転先 所在地 県 市 町 番地
電話 ( )****-
業務開始日 年 月 日
年 月 日
東京都 区 丁目 番 号
〇〇株式会社
代表取締役 〇〇〇〇
営業所移転の御挨拶
謹啓 〇〇の候ますます御清栄のことと心からお喜び申し上げます
平素は格別のお引立てを賜り厚くお礼申し上げます
さてこのたび販売ならびにサービス業務を一層強化充実し特約店皆様方の
御期待に添い得ますよう来る月日から左記のとおり営業所を
移転させていただくことになりましたので御案内申し上げます
これを機会に業務の刷新とサービスの向上をはかり特約店皆様方の一層の
御繁栄に微力を尽くさせていただきたく念願しております
なにとぞ倍旧の御愛顧を賜りますようよろしく
御指導御鞭撻のほどお願い申し上げます
まずは略儀ながら右御案内かたがた御挨拶申し上げます
謹言
記
移転先 県 市 町 番地
電話 - -
業務開始日 年 月 日
〇〇株式会社
代表取締役 〇〇〇〇
謹啓 〇〇の候ますますご清栄のこととお喜び申し上げます
平素は格別のお引立てを賜り有難く御礼申し上げます
さて 建設中の弊社工場はお陰様をもちまして
この度竣工〇月〇日より営業を開始いたしました
これもひとえに皆様の御支援の賜物と深く感謝申し上げます
これを機に一層の精進を重ね皆様の御期待に
添えますよう努力いたす所存でございますので
今後ともよろしく御愛顧を賜りますようお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもって御礼かたがた御挨拶申し上げます
謹言
年 月吉日
〇〇株式会社
取締役社長 〇〇〇〇
工場新築落成のご通知
謹啓 〇〇の候ますますご清栄のこととお喜び申し上げます
さて 今般永らくご不便をお掛けいたしておりましたが
〇〇工場が新築完成の運びと相成り〇月〇日より
従来どおり営業を開始することになりましたので
お知らせ申し上げます
なにとぞ今後共一層のお引立のほどお願い申し上げます
謹言
年 月吉日
〒 東京都 区 町 丁目 番 号
電話( )※※※※番
〇〇株式会社
代表取締役 〇〇〇〇
謹啓 〇〇の候と相成り貴社ますます御清栄の段お喜び申し上げます
弊社儀
この度皆様方各位の温かい御支援を賜り
〇〇町〇〇へ事務所及び工場を竣工落成いたしました
これもひとえに皆様方のお引立ての賜物と
従業員一同と共に深く感謝いたしております
〇月〇日吉日に機械の移設と新鋭機の増強を図り
新工場にて事務及び生産の一切をとり行っております
従来は手狭な工場のため何かと御迷惑をお掛けいたしましたが
工場の増設と機械の拡充により生産能力の倍増と
同時に品質の安定とコストの引下げを図り
今後なお一層各方面の合理化に努めて厳しい経済競争に
打ち勝つよう最善の努力をいたす所存でありますので
今後とも倍旧の御支援と御鞭撻を賜りますよう
お願い申し上げ移転の御挨拶といたします
謹言
年 月吉日
記
移転先 県 市 町 番地
電話 - -
業務開始日 年 月 日
〇〇〇〇株式会社
代表取締役 〇〇〇〇
謹啓 〇〇の候ますます御清祥のこととお喜び申し上げます
開業以来〇年有余 先輩諸兄の御指導御鞭撻を頂き
一意専心努力いたして参りました
これもひとえに皆様方の御支援の賜物と厚く御礼申し上げます
さて この度左記の場所に整骨院を新築いたし
名称も「〇〇〇〇」と改めました つきましては
左(下)記のとおり新築落成の御披露かたがた
新開業の御挨拶を申し上げたく
時節柄御多用の折誠に恐縮に存じますが
ぜひ御来院賜りますよう御案内申し上げます
謹言
記
一、日時 月 日( 曜) 午前 時~ 時
一、場所 〇〇〇〇
年 月
*案内図*
〇〇〇〇
〒 東京都 区 丁目 番 号
電話( )****
取引先などに対して事務所が移転することを知らせる挨拶状は、事務所を移転する日のおおむね1か月前から2週間前までには相手に届くように送りましょう。
移転の連絡が遅れてしまうと、移転したことを知らない相手が移転前の所在地に郵便を送ったり移転前の事務所を訪れたりして、迷惑をかけてしまう可能性があるからです。
なお、最近では普通郵便の配送が遅くなっており、投函から配達までに2日以上を要することが多いほか、原則として土日には配達されません。そのため、できるだけ期間に余裕をもち、事務所の移転が決まったら早めに挨拶状を送る準備に取り掛かることをおすすめします。
しかし、事務所移転の前後には行うべきことも多く、挨拶状の作成や発送にまで手が回らない場合も少なくないでしょう。その場合には、当サイトのご利用がおすすめです。
テンプレートをご利用頂くことによって自社で1から挨拶状の文面を検討する手間が不要となるほか、オプションとして宛名印刷や切手貼付の代行、投函代行などの各種サービスもご用意しております。
取引先などに事務所移転を知らせる挨拶状を送る際には、マナー違反のないよう十分に注意しなければなりません。挨拶状を送る際の主な注意点とポイントは次のとおりです。
頭語とは、挨拶状の始めに記すフレーズです。ビジネスシーンでは、「拝啓」がよく使用されます。
一方、結語とは挨拶状の最後に記すフレーズであり代表的なものは「敬具」でしょう。
この頭語と結語は、必ずセットで使用するものです。頭語のみを記して結語を省略したり、反対に頭語を省略して結語のみを記したりするようなことは、一般的ではありません。
また、頭語と結語はどの表現を使ってもよいわけではなく、それぞれ適切な組み合わせがあります。事務所移転の挨拶状などビジネスシーンで活用される頭語は「拝啓」と「謹啓」がほとんどですが、これらに適切な結語はそれぞれ次のとおりです。
たとえば、頭語が「拝啓」であるにもかかわらず結語が「謹言」となっていればちぐはぐな印象となりますので、組み合わせに注意しましょう。
これらの他、いずれの場合であっても結語に「かしこ」は使用できます。ただし、こちらは主に女性が手紙で用いる結語とされており、ビジネスシーンで送る挨拶状ではあまり見かけません。
事務所移転を知らせる挨拶状では、移転日を明確に記載しましょう。移転日がいつであるのか挨拶状にはっきり記載されていなければ、相手が事務所を訪問しようとした際や事務所宛に書類を郵送しようとした際などに、訪問先や宛名の記載で迷ってしまいます。
また、中には移転のお祝いを送ってくれる場合もありますが、移転日がわからなければ送りようがなく、相手に移転日を問い合わせる手間をかけさせてしまいかねません。
事務所の移転を知らせる挨拶状では、今後の変わらぬお付き合いをお願いする一文を入れると良いでしょう。たとえば、相手が顧客であれば「今後ともなにとぞ一層ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます」など、相手が取引先などであれば「今後とも倍旧のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」などが挙げられます。
また、いずれにも対応できるよう、「なにとぞ一層の御愛顧御鞭撻のほどお願い申し上げます」などとする場合もあります。こちらは、送る相手との関係性などによって表現を使い分けると良いでしょう。
事務所移転の挨拶状に限ったことではありませんが、挨拶状を送る際には、誤字脱字のないよう十分に注意しましょう。特に、相手の社名や氏名などの誤りは、大変な失礼にあたります。
また、相手の役職が変わった旨の連絡を受けたにもかかわらず、以前の役職で送ってしまうような事態も避けるべきです。他にも、相手の住所や所在地が変わっているにもかかわらず以前の住所(所在地)宛に送ってしまうと、せっかくの挨拶状が不達となり、戻ってきてしまうかもしれません。
このような事態を避けるため、挨拶状を送るにあたっては、送付先リストが最新であるかどうか十分に確認することをおすすめします。なお、印刷後に誤りを見つけてしまった場合には、二重線や修正テープなどでの修正は避け、手間であっても改めて印刷し直しましょう。