挨拶状を作成する際には、その季節に沿った「時候の挨拶」を記載することが通例です。しかし、挨拶状を書きなれてない人にとっては、時候の挨拶を言っても何を書けば良いのか迷ってしまうことは少なくありません。
今回は、時候の挨拶を書くポイントを解説するとともに、挨拶状を送る月ごとに適した時候の挨拶を紹介します。
挨拶状に書く季節(時候)の挨拶とは
挨拶状に記す「時候の挨拶」とは、どのようなものなのでしょうか?はじめに、時候の挨拶の基本について解説します。
季節(時候)の挨拶とは
季節(時候)の挨拶とは、挨拶状において「拝啓」などの頭語に続けて記載するその季節に応じた挨拶文です。
たとえば、「早春の候 皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます」などがこれに該当します。
このうち、「〇〇の候」の部分には、季節に応じた言葉を入れるのが通例です。もう少しやわらかな「〇〇のみぎり」との表現を用いることもできます。
なお、ビジネスで挨拶状を送る場合には、これら「〇〇の候」など漢語調の挨拶を記すことが多い一方で、個人的に挨拶状を送る場合には、口語調で記載することが多いでしょう。
口語調での時候の挨拶とは、たとえば、「寒さの中に春の気配を感じるころとなりましたが 皆様いかがお過ごしでしょうか」などです。
季節(時候)の挨拶は難しい?
季節(時候)の挨拶は、慣れていないと難しく感じるかもしれません。しかし、さほど難しく考えず、その季節を感じさせる言葉を入れれば問題のないものです。
迷う場合には、後ほど解説する文例を参照してください。
季節(時候)の挨拶はどこに書く?
挨拶状への季節(時候)の挨拶は、「拝啓」などの頭語にそのまま続けて記載することが一般的です。この時候の挨拶を記載した後に、挨拶状の本題に入ります。
挨拶状に季節(時候)の挨拶は省略できるか
ビジネス文書においては、頭語を「前略」としたうえで、しばしばこの時候の挨拶が省略されます。しかし、挨拶状においては、時候の挨拶は省略しない方が良いでしょう。
挨拶状に使う季節の挨拶文例:春
はじめに、春(3月から5月)に送る挨拶状によく記載される季節の挨拶の文例を紹介します。
3月に使える時候の挨拶文例
3月は、徐々に春の訪れを感じ始める季節です。この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
3月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 早春の候
- 春暖の候
- 浅春の候
- 春分の候
- 春色の候
- 浅春の候
- 春陽の候
- 弥生の候
このうち、「早春の候」と「浅春の候」は、3月上旬から中旬に使われることが多く、「春暖の候」や「春分の候」、「春陽の候」などは、3月中旬から下旬ごろに使われることが多いでしょう。
また、比較的温暖な地域宛などの場合には、これらの他に「春光の候」や「春風の候」などが使われることもあります。
口語調の挨拶文例
3月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- 寒さの中に春の気配を感じるころとなりました
- 春光うららかな季節となりました
- 桃の節句を過ぎましたが まだまだ寒い日が続いております
- 旅立ちの春を迎え 日増しにあたたかさを感じています
- 春分を過ぎ 桜の開花が待たれるころとなりました
- 木々も芽吹き 春がようやくそこまでやってきたようです
- 朝夕はともかく昼間はようやく凌ぎやすい季節となりました
4月に使える時候の挨拶文例
4月は、本格的に春の訪れを感じる季節です。また、新たな年度の区切りともなる季節であることから、挨拶状を送る機会も多いのではないでしょうか。
この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
4月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 陽春の候
- 桜花の候
- 春暖の候
- 惜春の候
- 春日の候
- 麗春の候
- 春和の候
- 春粧の候
このうち、「桜花の候」や「麗春の候」は、4月上旬に使われることが多いでしょう。また、「陽春の候」や「春和の候」、「春暖の候」、「惜春の候」などは、4月中旬から下旬で使われることが一般的です。
その他、その年の気象などによっては、「花冷えの候」や「春爛漫の候」などが使われることもあります。
口語調の挨拶文例
4月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- 桜の花のたよりが聞かれるころとなりました
- 春もたけなわの頃となりました
- 温暖でのどかな春の季節となりました
- 今年も燕が飛来する季節となりました
- 色とりどりの花の色が美しい季節になりました
- 葉桜の季節となりました
- あちらこちらで花の便りの聞かれる頃となりました
5月に使える時候の挨拶文例
5月は新緑が美しく、一年のうちでもっとも過ごしやすい季節です。この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
5月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 新緑の候
- 薫風の候
- 立夏の候
- 緑風の候
- 晩春の候
- 新茶の候
- 青葉の候
- 若葉の候
- 残春の候
- 軽暑の候
- 初夏の候
このうち、「若葉の候」や「立夏の候」などは、5月上旬から中旬に使われることが多いでしょう。また、「残春の候」や「惜春の候」などは、5月中旬から下旬にかけて使用されます。
口語調の挨拶文例
5月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- 新緑の香りがすがすがしい季節となりました
- 田を渡る風が気持ちのよい季節となりました
- 風薫る季節となりました
- 新緑が目に鮮やかなすがすがしい季節となりました
- 暦の上では夏となり 夏の兆しがみえる頃となりました
- 新緑が目にしみる季節となりました
- すでに夏の気配すら感じられる今日このごろ
挨拶状に使う季節の挨拶文例:夏
次に、夏(6月から8月)に送る挨拶状によく記載される季節の挨拶の文例を紹介します。
6月に使える時候の挨拶文例
6月は梅雨入りの季節であり、紫陽花などが美しい季節です。この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
6月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 入梅の候
- 梅雨の候
- 長雨の候
- 紫陽花の候
- 黄梅の候
- 短夜の候
- 初夏の候
- 向暑の候
- 薄暑の候
- 小夏の候
このうち、「入梅の候」や「薄暑の候」は、6月上旬に使われ、「梅雨の候」や「長雨の候」は6月中旬に使われることが一般的です。また、「初夏の候」や「向暑の候」は6月下旬に使われることが多いといえます。
6月は特に月の間で気候が大きく変わるため、挨拶状を送る時期に応じた季語を意識するとよいでしょう。
口語調の挨拶文例
6月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- 梅雨に入り 連日のように雨空が続いております
- 紫陽花の色が美しく映える季節となりました
- 長雨に あじさいの花も濡れています
- 梅雨の晴れ間にのぞく青空に夏らしさが垣間見えます
- 梅雨明けの空がすがすがしい季節となりました
- 長かった梅雨があけ 初夏の風が爽やかな季節となりました
- 夏至を迎え 夜が短くなってまいりました
7月に使える時候の挨拶文例
7月になると梅雨も明け、本格的な夏の訪れを感じる季節です。
この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
7月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 梅雨明けの候
- 仲夏の候
- 盛夏の候
- 酷暑の候
- 猛暑の候
- 大暑の候
- 炎暑の候
- 極暑の候
- 夏祭の候
このうち、「梅雨明けの候」や「仲夏の候」は7月上旬に使われます。また、「盛夏の候」や「酷暑の候」などは、7月中旬から下旬にかけて使われることが一般的です。
ただし、近年では7月半ばころまで梅雨が明けないことも多いため、月のみにとらわれるのではなく、その年の気候に合った季節の挨拶を用いると良いでしょう。
口語調の挨拶文例
7月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- 暑中お見舞い申し上げます
- 連日厳しい暑さが続いています
- 空の青さが真夏の到来を告げています
- 海開きの便りが聞かれる頃になりました
- 日増しに暑さが厳しくなってまいりました
- 天の川がひときわ美しい季節となりました
- 降りしきる蝉の声に夏の盛りを感じるころとなりました
8月に使える時候の挨拶文例
8月の初旬から中旬は、1年のなかでもっとも暑さを感じる季節です。一方、下旬ともなると秋の気配を感じられる日もあります。
この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
8月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 残暑の候
- 残炎の候
- 秋暑の候
- 晩夏の候
- 立秋の候
- 新涼の候
- 初秋の候
- 処暑の候
- 暮夏の候
- 向秋の候
このうち、「残暑の候」や「残炎の候」は、8月上旬から中旬にかけて使用します。一方、「晩夏の候」や「秋暑の候」、「立秋の候」などは、8月中旬から下旬にかけて使うことが一般的です。
口語調の挨拶文例
8月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- 残暑お見舞い申し上げます
- 秋まだ遠く 連日厳しい残暑が続いております
- 夏も終わりを告げようとしています
- 立秋とは名ばかりの 厳しい暑さが続いています
- 立秋を過ぎ 暑さもようやく峠を越したようです
- 朝夕はいくらかしのぎやすくなってまいりました
- 吹く風に ゆく夏の気配を感じる季節となりました
挨拶状に使う季節の挨拶文例:秋
秋(9月から11月)に送る挨拶状によく記載される季節の挨拶文の例は、次のとおりです。
9月に使える時候の挨拶文例
9月は徐々に涼しさが増し、秋の入り口となる季節です。
この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
9月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 初秋の候
- 新涼の候
- 秋涼の候
- 涼風の候
- 爽秋の候
- 清涼の候
- 秋分の候
- 秋晴の候
- 秋桜の候
- 新秋の候
- 白露の候
このうち、「初秋の候」や「新涼の候」などは、9月の初旬から中旬にかけて使用されます。一方、「秋晴の候」や「涼風の候」、「秋冷の候」は、中旬から下旬にかけて使用されることが一般的です。
口語調の挨拶文例
9月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- 秋桜が風に揺れ 朝夕はめっきりしのぎやすくなりました
- 秋涼の風が野山を吹き渡ってゆきます
- 朝の空気に爽秋の気配が感じられるころとなりました
- 吹く風もどことなく秋めいてまいりました
- 厳しかった夏の日差しも 秋風とともに和らいでまいりました
- どこからともなく聞こえる虫の声が秋の訪れを感じさせます
10月に使える時候の挨拶文例
10月は紅葉が色づき、秋の深まりを感じさせる季節です。この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
10月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 紅葉の候
- 爽秋の候
- 秋冷の候
- 菊花の候
- 錦秋の候
- 仲秋の候
- 秋麗の候
- 秋涼の候
- 清秋の候
- 秋霜の候
このうち、「仲秋の候」や「爽秋の候」などは、10月上旬頃に使用されます。また、「秋冷の候」や「紅葉の候」などは、中旬から下旬にかけて使用されることが多いです。
口語調の挨拶文例
10月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- さわやかな秋晴れの日が続いております
- いよいよ秋も深まって参りました
- 紅葉の美しい季節となりました
- 秋たけなわ 爽やかな秋晴れの日が続いております
- 木々の色づきに秋の深まりを感じる季節となりました
- 菊の花が香る季節となりました
11月に使える時候の挨拶文例
11月は秋がいっそう深まり、朝晩が冷え込む日の増える季節です。この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
11月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 深秋の候
- 晩秋の候
- 向寒の候
- 落葉の候
- 季秋の候
- 寒気の候
- 深冷の候
- 霜降の候
- 立冬の候
このうち、「深秋の候」は、11月上旬から中旬にかけて使用されます。また、「晩秋の候」や「霜秋の候」などは、11月下旬に使用されることが一般的です。
口語調の挨拶文例
11月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- 朝晩はめっきり寒くなって参りました
- 吹く風に冬の到来を感じるこのごろ
- 落ち葉が風に舞う季節となりました
- 木枯らしの身にしみる季節となりました
- 吐く息の白さに秋の終わりを感じる頃となりました
- 紅葉も終わりを告げ すぐ近くに冬の気配を感じるころとなりました
挨拶状に使う季節の挨拶文例:冬
冬(12月から2月)に送る挨拶状によく記載される季節の挨拶文の例は、それぞれ次のとおりです。
12月に使える時候の挨拶文例
12月はさらに寒さが増し、1年の区切りとなる季節です。この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
12月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 初冬の候
- 季冬の候
- 師走の候
- 寒冷の候
- 寒気の候
- 霜寒の候
- 冬至の候
- 歳末の候
- 歳晩の候
- 大雪の候
このうち、「初冬の候」や「師走の候」などは、12月上旬から中旬にかけて使用されることが多いです。また、「歳末の候」や「歳晩の候」などは、中旬から下旬にかけて使用されます。
口語調の挨拶文例
12月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- 師走に入り 寒さも本格的になりました
- 寒気いよいよ厳しい季節となりました
- 年末を迎え なにかとお忙しいことと存じます
- 一年で最もあわただしい季節となりました
- 年の瀬の寒さが身にしみる季節となりました
- 冬枯れの厳しい寒さが続いております
1月に使える時候の挨拶文例
1月は、新たな1年が始まる季節です。この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
1月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 初春の候
- 新春の候
- 小寒の候
- 厳寒の候
- 厳冬の候
- 迎春の候
- 寒冷の候
- 大寒の候
- 寒風の候
このうち、「新春の候」や「初春の候」などは、1月の初旬に使用されます。一方、「寒冷の候」や「大寒の候」などは、中旬から下旬にかけて使われることが多いです。
口語調の挨拶文例
1月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- 喜びに満ちたお正月をお過ごしのことと存じます
- 希望にあふれる新しい年をお迎えのことと存じます
- 寒中お見舞い申し上げます
- 松の内も過ぎ 寒気ことのほか厳しく感じられます
- 年が明け まだ来ぬ春が待ち遠しく感じられます
- 皆様お揃いでにぎやかなお正月をお迎えのことと存じます
2月に使える時候の挨拶文例
2月は、1年の中でもっとも寒さを感じる季節です。この季節に送る挨拶状で使われる季節の挨拶としては、漢語調のものと口語調のものとで、それぞれ次のものが挙げられます。
漢語調の挨拶文例
2月に使われる漢語調の時候の挨拶は、次のとおりです。
- 余寒の候
- 立春の候
- 春寒の候
- 向春の候
- 浅春の候
- 残寒の候
- 梅花の候
- 節分の候
- 春浅の候
このうち、「厳寒の候」や「立春の候」、「節分の候」などは、2月上旬に使用されます。
一方、「梅花の候」や「春寒の候」などは、下旬に使用されることが多いです。
口語調の挨拶文例
2月に使われる口語調の挨拶文には、次のものが挙げられます。
- 余寒厳しい毎日が続いております
- 立春とは名ばかりで まだまだ寒い日が続いております
- 立春を過ぎ 本格的な春の訪れが待たれるころとなりました
- 寒さの中にも春のきざしが感じられるころとなりました
- 梅のつぼみが膨らみ 日中はいくらか寒さもゆるんでまいりました
- 早咲きの梅がほころびはじめました
季節を問わず使える時候の挨拶の文例
季節を問わず使用できる表現として、「時下」があります。「時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」などと記載し、続けて本題に入ります。
季節の挨拶文ではなく「時下」を使用したからといって、マナー違反というわけではありません。しかし、季節感がない分、やはりいくらか形式的な印象を与えてしまいやすいでしょう。
そのため、より丁寧な印象を与えたい挨拶状においては、送る季節に合った時候の挨拶を使用することをおすすめします。
まとめ
挨拶状の記載する季節(時候)の挨拶は、決して難しいものではありません。しかし、手紙に親しんでいなければ、どのように記載すべきか悩んでしまうことも多いでしょう。
そのような際には、ぜひ当サイト「挨拶状印刷」のテンプレートをご利用ください。当サイト「挨拶状印刷.jp」では、シーンに合わせた数多くの挨拶状テンプレートをご用意しております。また、挨拶状を送る季節に合った時候の挨拶も簡単に選択できますので、迷うことなく挨拶状を作成することが可能です。
挨拶状の作成は、ぜひ「挨拶状印刷.jp」へお任せください。